羊飼いを味方につけたと言う多岐川の差し金で、幽霊部員だった生徒達に部室を奪われてしまった 図書部は、何としてでもミナフェスを成功させようと更に結束を強める。 しかし、追い打ちをかける様に、生徒会主催のイベントがミナフェスと同じ日時に開催される事が決まる。 チケットの払い戻し希望者が増える中、ミナフェスが失敗に終わる未来を視てしまった筧は、ある決断をする。 その頃、過去の記憶から筧の事だけが思い出せなくなっている事に気がついた白崎は--